最近話題の村上春樹の小説1Q84ではないですけど、小説のタイトルは抽象的なほうがヒットするようですね。

小説のタイトルのつけ方の天才といわれるのが故松本清張氏です。

松本清張氏の小説のタイトルのほとんどは抽象的な文言で、何が何だかわからないけど、すごそうだな~、ってのばかりです。

「点と線」「目の壁」「蒼ざめた礼服」「砂の器」「中央流砂」「霧の旗」「渦」「ゼロの焦点」「Dの複合」「影の地帯」「水の肌」「人間水域」「巨人の磯」「歪んだ複写」「目の気流」「遠い接近」「波の塔」「空の城」「時間の習俗」

と、数え上げればキリがありません。

どれも意味不明ですけど、なんだかすごそう・・・・・。

Mさんが村上春樹の小説1Q84に対抗して、現在執筆中の小説のタイトルは、「恥骨16号」です。
といっても、まだタイトルだけですけどね。

確かに意味不明ですけど、JUDY AND MARY「くじら12号」のパクリじゃないの?


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