M伝説

私の会社のMさんについて書いています。Mさんはとっても変わったおじさんです。どうやって今まで生きてきたのか不思議です。そんなMさんの観察日記です。

カテゴリ: 文学歴史

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昨日は科学忍者隊ガッチャマンのお話でした。



今日はベトナムのヒーローアニメのお話です。



その名はキンターマン。



ナニを言う!!




キンターマンはMさんの母国で流行っているアニメです。




ベトナムでは正義の使者です。




顔は竿の両脇に干し柿のような袋を2個吊り下げています。




エレクトすると竿から白い光線を放ちます。




それ以上言うな!!




ベトナムの人が聞いたら怒りますよ。


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昭和のアニメは実にむちゃくちゃな設定が多かったそうです。




今にして思えばね。




昭和時代に「科学忍者隊ガッチャマン」という名作アニメがありました。




この種の戦隊ものには必ず紅一点の女の子がいます。




科学忍者隊ガッチャマンもその例外ではなく、ガッチャマン3号の白鳥ジュンは女の子でした。




ジュンは日米のハーフです。




そこまではOK。




ジュンは16歳にしてスナック経営者の設定です。




ちょっとねえ~。


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Mさんはまた新しい顧客の担当になりました。


男性客です。


初代桂春団治に似ているそうです。


初代桂春団治といわれても、わたしにはわかりません。


1934年にお亡くなりになっていますから、おそらくMさんもナマの桂春団治を見たことはないはずです。


初代桂春団治
Harudanji_Katsura_I_Scan10004[1]


初代桂春団治は「浪花恋しぐれ」という楽曲のモデルにもなりました。


超破天荒な破滅型天才芸人として知られています。


今のネット社会に生きていたら、大バッシングの嵐であろう落語家でしょうね。


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先だっての好色一代熟女C子さんのイメージが湧かないので、井原西鶴の「好色一代男」を調べてみました。



井原西鶴の処女作「好色一代男」は江戸時代の文芸作品とありますが、現代に例えればエロ小説です。



ひょっとしたら、規制の厳しい現代よりもどぎついかもしれません。

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「好色一代男」は8巻にも及ぶ官能小説です。



主人公である世之介の7歳から60歳までのエロ人生を描いています。



江戸文学の最高峰とも評価され諸外国にも翻訳されています。



源氏物語もそうですけど、古来から人間はスケベなのですね。



そして未来永劫にスケベなのでしょうね。



世之介は7歳にして腰元に性の手ほどきを受けました。



以降の世之介は坂道を転がり落ちるように性の世界を満喫します。



60歳になった世之介は海の彼方にある女だらけの女護島をめざして船出し消息が途絶えました。



この作品が書かれた江戸時代初期が、ずいぶんと平和な時代だったことが想像できます。



で、井原西鶴の作品に好色一代女という小説もあるんですね。



これは6巻から成ります。



自由奔放なセックスを楽しむ江戸時代の女の一生かと思いきや違いました。



良家に生まれた姫君が道を踏み外し娼婦に転落して、売春生活から何度抜け出そうとしても、それができない人生を描いた作品です。



現代に例えれば風俗嬢ですね。



エロいことに関してはいつの時代も変わらないようです。



ひょっとして好色一代熟女C子さんはプロの女性ですか?



好色一代熟女の響きが御殿場のデリヘル店ぽく聞こえてきました。


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今週20日からテレビ朝日系木曜ドラマ枠で「黒革の手帖」がスタートします。


今回の主役は武井咲です。


「黒革の手帖」史上最年少の主人公だそうです。


原作の主人公原口元子をどう演じるかが見どころですね。


「黒革の手帖」は13年前にも同じテレビ朝日系木曜ドラマ枠の同じ時間帯でドラマ化されました。


その時の主演は米倉涼子です。


テレビ朝日は「黒革の手帖」がたいへんお好きなようです。


今回で同作品のドラマ化は4作目だそうですよ。


週刊新潮に「黒革の手帖」の連載が始まったのは、もう40年近く前です。


原作をどのようにして現代にアレンジさせるのかが、原作ありきのドラマの興味ある点です。


今回の「黒革の手帖」で武井咲は派遣の行員の設定になっています。


今風ですね。


横領した金額も1億8千万円と原作の倍を超える金額です。


松本清張の小説は時代が変われど色褪せませんね。


名作とはそういうもののようです。


わたしは「黒革の手帖」の大ファンです。


原作は何度も読みました。


主人公の原口元子は平凡な女子行員で、美人でもなく見た目は地味な女性です。


武井咲や米倉涼子のような最初から華のある女ではありません。


だからこそ、夜の世界で男たちと対等に戦いのし上がっていく姿に共感したのですけどね。


とにかく「黒革の手帖」を観ましょう。


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