M伝説

私の会社のMさんについて書いています。Mさんはとっても変わったおじさんです。どうやって今まで生きてきたのか不思議です。そんなMさんの観察日記です。

カテゴリ: 文学歴史

今週20日からテレビ朝日系木曜ドラマ枠で「黒革の手帖」がスタートします。


今回の主役は武井咲です。


「黒革の手帖」史上最年少の主人公だそうです。


原作の主人公原口元子をどう演じるかが見どころですね。


「黒革の手帖」は13年前にも同じテレビ朝日系木曜ドラマ枠の同じ時間帯でドラマ化されました。


その時の主演は米倉涼子です。


テレビ朝日は「黒革の手帖」がたいへんお好きなようです。


今回で同作品のドラマ化は4作目だそうですよ。


週刊新潮に「黒革の手帖」の連載が始まったのは、もう40年近く前です。


原作をどのようにして現代にアレンジさせるのかが、原作ありきのドラマの興味ある点です。


今回の「黒革の手帖」で武井咲は派遣の行員の設定になっています。


今風ですね。


横領した金額も1億8千万円と原作の倍を超える金額です。


松本清張の小説は時代が変われど色褪せませんね。


名作とはそういうもののようです。


わたしは「黒革の手帖」の大ファンです。


原作は何度も読みました。


主人公の原口元子は平凡な女子行員で、美人でもなく見た目は地味な女性です。


武井咲や米倉涼子のような最初から華のある女ではありません。


だからこそ、夜の世界で男たちと対等に戦いのし上がっていく姿に共感したのですけどね。


とにかく「黒革の手帖」を観ましょう。

先日のお休みの日に、本棚に埋もれていたドストエフスキーの「罪と罰」を引っ張り出し、もう一度読み直してみました。


これで3回目かな。


おそらく誰しも読んだことのある小説と思います。


主人公のラスコーリニコフにはモチーフとなった人物がいます。


ラスコーリニキというモスクワの商人の息子です。


わたしは主人公のラスコーリニコフよりも、娼婦ソーニャに感情移入してしまいました。


Mさんも中学生時代に罪と罰(ざいとばつ)を呼んだそうです。


ああ、そうですか。

今年最後の更新です。


アリスティド・マイヨールは画家として出発して、後に彫刻家として名を知らしめました。


近代ヨーロッパを代表するフランスの彫刻家です。


マイヨールの彫刻作品のほとんどが裸婦です。


そのタイトルが「地中海」「夜」「山」「夏」といった、およそ裸婦とは結びつかない代物です。


Iさんは美大出身です。


マイヨールの「地中海」という彫刻作品が好きなのです。


学生時代に「地中海」を1日中眺めていたことがあるそうです。


マイヨール作「地中海」
2014%206%2027%201[1]


裸婦の何が地中海なのか、芸術に疎いわたしにはわかりません。


Iさん曰く、芸術とはそういうものなのだそうです。


地中海は地中海なのです。


ふうん・・・・・。


地中海とかエーゲ海とか、ラブホの名前みたいですね。


北極海とか日本海とか、ラブホの名前にはないですね。


良いお年をお迎えくださいね。


(^_-)-☆

ねずみ小僧次郎吉は江戸時代後期の盗賊です。


武家屋敷ばかりを狙っては忍び込み、盗んだ金品を一般庶民に配布していました。


真相はいかに・・・・・。


今にたとえれば、タワーマンションに住むセレブ宅に忍び込み、金品を盗むような仕業です。


ねずみ小僧の本職は鳶さんです。


だから、武家屋敷に忍び込むことも容易だったと推測できます。


Mさんの故郷にはモグラ小僧がいたそうです。


ベトナムの盗賊ですか?


ウソばっかし・・・・・。

久しぶりに小劇場でお芝居を観ました。


ワーキングプアの青年がお金持ちの女子大生に恋してしまうストーリーです。


身のほど知らずの恋なのですよね。


ずばり片想い。


女子大生はイヤな女ではないのですけど、青年に対して特別な感情は抱いていません。


腹立たしいのですけど、彼女に罪はないんですよね。


終始一貫片想いしてしまった主人公の青年の葛藤が描かれているお芝居です。


やがて女子大生には両思いの恋人ができます。


釣り合いのとれた相手です。


青年は苦悩します。


他人のものになる前に、どうしても彼女を自分のものにしたい・・・・・。


そこで実力行使に出ます。


レイプです。


嫌がり必死に抵抗する女子大生を力づくでものにします。


泣きじゃくる女子大生の前で、青年は恍惚の笑みを浮かべていました。


後日、青年の元に警察官がやって来ます。


青年は素直に罪を認めて、警察へ出向きます。


主人公の青年を憎むことができなくて、なんだかせつなくなりました。

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