Mさんは55インチの大型液晶テレビを会社に持ち込みました。
壊れたので廃棄してほしいそうです。
それはご自分で粗大ごみとして処分してくださいな。
お金がかかるので断固拒否するそうです。
会社では民間のゴミ業者に定期的な回収処分を依頼しています。
Mさんは壊れた液晶テレビをそれに混ぜてほしいのです。
会社は有料で業者と契約しているんですよ。
会社のゴミ回収ボックスに個人のゴミを放り込んでいる輩がいないこともないですけどね。
ところで・・・・・。
Mさんはいつそんな55インチの大型液晶テレビを購入したのですか?
てっきりタブレットのテレビ生活に満足しているものと思っていました。
55インチの大型液晶テレビはリサイクルショップで購入したものです。
なんと2000円です。
安・・・・・!
安物買いの銭失いという言葉があります。
2000円の液晶テレビなど絶対に壊れるに決まっています。
Mさんがその液晶テレビを購入したのはメーカーがソニーだったからです。
新品ならともかく、中古品はたとえソニーでも、信用できませんよ。
それが証拠にMさんが購入した液晶テレビは、1か月後に画面の下に線のようなビミョ~なモザイクがかかるようになりました。
そのモザイクが徐々に画面上方へと侵略してきて、3か月後には画面の下半分がモザイクです。
半年後の今は画面の90%がモザイク状態です。
見ているだけでヒジョーにイライラする液晶テレビだそうです。
画面の下半分がモザイク状態になったのに、それから90%がモザイク状態になるまで3カ月も見ていたMさんの神経も変です。
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