以前のことです。


夜遅く帰宅したら、マンションの玄関前で西野カナのギター弾き語りをしている女の子がいたお話をしました。


その子がまたいました。


小柄で志田未来に似た感じです。


人を芸能人に例えて具体的にお話するところが、Mさんに似てきたなと感じるこのごろです。

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今度は大塚愛の「プラネタリウム」を弾き語りしていました。


前回の西野カナの「会いたくて 会いたくて」にしても大塚愛の「プラネタリウム」にしても、ちょっと古くね?


彼女に年齢を訊いたら、17歳になったばかりでした。


名前はマナちゃん(仮名)です。


逆算すると、この曲が流行った頃は小学生だったはずです。


マナちゃんは高校生ではありません。


訳あって辞めたみたいです。


今は夢みるミュージシャンということです。


わたしも実家からギターを持ってくればよかったかな。


ミュージシャン志望なら、こんな半分住宅街に近いマンションの玄関前ではなく、人通りの多い甲府駅前のほうがよろしいかと思います。


そのほうが業界関係者の人目にとまる可能性もあります。


それに、半分住宅街に近いこの場所での夜遅い時間に弾き語りをする行為はご近所迷惑にもなります。


わたしが遠回しに忠告すると、マナちゃんはいきなり立ち上がり、帰ると言い出しました。


家はこの近くだと思ったら、なんと静岡だそうです。


はあ・・・・・・・・・・?


もう静岡まで行く電車はない時間帯です。


マナちゃんは歩いて帰るそうです。


そんなムチャな・・・・・。


実際にここまで静岡からギターを担いで歩いてきたそうです。


マナちゃんはニコリともせず立ち去りました。


わたしは急に怖くなりました。


都会には変な人が多すぎます。
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