一般的に妖怪は架空の産物です。


ろくろ首に代表されるように、女性の妖怪はなぜか美人が多いですね。


さて、今日は妖怪なめ女のお話です。


なめ女は夜中にやって来て、男性の体をペロペロなめまわす妖怪です。


ろくろ首は架空の産物ですが、なめ女のモチーフは江戸時代に実際に存在しました。


町民の娘で、なかなかの美人みたいだったようですよ。


彼女の舌が異常に男性の体を刺激するんですよね。


舌触りが常人ではなく、彼女になめられるだけで、男性は射精してしまうのです。


なめ女は一度だけ結婚経験があります。


でも、新郎は彼女になめられるだけで射精してしまうので、一度も挿入することができず、離婚となります。


前戯の段階で世の男性はみんな射精してしまうため、なめ女は処女のまま生涯を終えました。


彼女の舌触りがナメクジのようにねっとり絡みつく感触なので、「ナメクジ女」と呼ばれ、それがいつしか「なめ女」になり、妖怪として語られるようになりました。


この妖怪伝説を聞いたMさんは、さっそくなめ女を探しに東京へ向かいました。


今は江戸時代じゃないっちゅうの!!