T君は決断をしました。


法科大学院に行くそうです。


残念ながら、我が山梨県に唯一あった山梨学院大学法科大学院は、去年で学生募集停止になりました。


法科大学院制度が司法試験制度改革の一環として誕生した時は賛否両論でした。


とりあえず施行してみて、結果として弁護士の数は増えれど、弁護士業界は格差社会になってしまいました。


新制度の副作用です。


法科大学院に行くとなれば、目指すは司法試験合格ですよね。


仮にT君が法科大学院に入学して司法試験に合格したとして、ゴールはどこにあるのですか?


検事OR弁護士?


T君が目指すのは裁判官です。


イヤだ、もう・・・・・。


あのニタニタ顔で判決を言い渡される被告人の気持ちを考えてください。


どちらかというとT君は法律の実務家よりも学者向きと考えます。


学究肌タイプです。


地元の山梨学院大学法科大学院が学生募集停止ですから、どこの法科大学院をご希望ですか?


アメリカです。


は・・・・・・・・・・?


法科大学院制度は日本だけの制度ですよ。


T君はやっぱりバカでした。